【わたてい】わたし、定時で帰ります。最終回結末を原作からネタバレ予想!あらすじやキャストも紹介!

わたし、定時て帰ります。 わたし、定時で帰ります。
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朱野帰子(あけの・かえるこ)さん原作の小説『わたし、定時で帰ります。』がドラマ化されることになり、2019年4月16日から火曜よる10時枠で放送されます!

 

ドラマ『わた定』の主人公は、吉高由里子さん演じる「絶対に定時で帰ること」をモットーとしているOL東山結衣。

主人公の周りには「残業はあたりまえ」という考えのブラック上司や、ワーカホリックの元恋人、辞めたがりの新入社員や、仕事の進め方が非効率な同僚、仕事命の皆勤賞女など曲者ぞろい!

 

働き方改革で残業に対する見方が厳しい現代日本。

ですが組織改革など思うように進んでおらず、いまだ問題視されていますよね。

 

『わたし、定時で帰ります。』はまさにそんな現代日本の問題点に切り込んでいくストーリーとなっています。

 

そんな【わたてい】こと『わたし、定時で帰ります。』最終回結末はどうなるのでしょうか?

原作のあらすじやキャストの紹介を交えながら最終回のネタバレ予想をしてみたいと思います!

 

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『わたし、定時で帰ります。』の原作は?

『わたし、定時で帰ります。』の原作は朱野帰子さんの同名小説です。

朱野帰子さんは作品ごとに取材を徹底しており、軽快な筆致によるコミカルな作風で人気を博している小説家さんです。

 

特に2015年に有村架純さん主演で連続ドラマ化された『海に降る』は広く知られていますね。

2009年に『マタタビ潔子の猫魂』で第4回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞し、2013年には『駅物語』が様々なメディアで取り上げられ話題になりました。

 

実は小説家になる前はサラリーマンとして会社勤務をし、まさに「死ぬ気でやっていた」のだそうです。

今回の『わたし、定時で帰ります。』は自身の経験も混ぜたリアリティあるストーリーが会社勤めをしている20代、30代の若者を中心に人気を博しています。

 

シリーズ第二弾として、2019年4月には新刊『わたし、定時で帰ります。ハイパー』が発売されました。

今回のドラマ『わたし、定時で帰ります。』は原作のシリーズ1,2をドラマ化した作品となっています。

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『わたし、定時で帰ります』のあらすじ

 

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『わたし、定時で帰ります。』の主人公は、WEB制作会社で働くディレクター、東山結衣

 

過去にあるトラウマがあり、入社以来10年「残業ゼロ」を貫いてきたOLです。

就業時間中は効率的に、高い生産性で仕事を進め、定時には退社。

退社後は行きつけの中華屋でのビールを楽しんだり、恋人・諏訪巧との時間も楽しんでいました。

 

しかし結衣も32歳となり、とあるプロジェクトのリーダーを任されることになります。

そのチームメンバーがなかなかの曲者ぞろい!

 

結衣の元婚約者でワーカホリック・種田晃太郎

空気が読めず仕事もできない会社に住み着く男・吾妻徹

辞めたがりの新入社員・来栖泰斗

結衣にライバル心を燃やし、中学時代の皆勤賞を自慢する女・三谷佳菜子

結衣の元教育係で、育休も取らずバリバリの「ワーママ」として働く女・賤ヶ岳八重

 

責任ある役職となり、さらにこのチームメンバー。

結衣の定時退社がどんどん難しくなっていきます。

 

さらにそこへ、結衣の上司として福永清次が新しく赴任してきます。

福永も無茶なスケジュールで仕事を引き受け続け、自身が起業した会社を傾かせた男、というかなりブラックな上司でした。

 

結衣の前に立ちはだかる様々な曲者たちですが、 実はそれぞれに「残業せざるを得ない」問題を抱えていることが明らかになっていきます。

 

結衣はこの問題にどう立ち向かっていくのか。 『わたし、定時で帰ります。』はただのお仕事ドラマ以上に、それぞれの登場人物の人間ドラマ的な側面もあるようです!

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『わたし、定時で帰ります』のキャストは?

そんなそれぞれの登場人物の人間模様も描く『わたし、定時で帰ります。』のキャストを紹介します!

東山結衣(ひがしやま・ゆい):吉高由里子さん

 

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本作の主人公。WEB制作会社ネットヒーローズのディレクター。

幼い頃仕事でほとんど家にいなかった父親や、ワーカホリックな元婚約者などがトラウマで「必ず定時に帰る」ことをモットーとしている。

仕事を効率的に進め、周りの人に迷惑をかけない働き方を目指している。

 

種田晃太郎(たねだ・こうたろう):向井理さん

 

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結衣の元婚約者で、副部長兼プロデューサー。結衣の両親との顔合わせの際、過労が原因で行けず、仕事を優先したことで婚約が破談となる。

ワーカホリックで身体も壊すこともあるが仕事はできる。チームメンバーからの信頼も厚い。

 

諏訪巧(すわ・たくみ):中丸雄一さん

結衣の現恋人。結衣のライバル会社であり業界最大手のベイシック・オンに勤めている。

プライベートを重視するタイプで、家庭的な男性。後輩からの人望も厚い。

 

吾妻徹(あづま・とおる):榎本時生

結衣の同僚でフロントエンドエンジニア。中途採用で入社した。

エンジニアとしての技術力はあるものの、要領が悪く仕事が終わらない。

家にいてもやることがなく、1人の方が作業が進むなどということから、会社に住み着いている。

 

来栖泰斗(くるす・たいと):泉澤祐希さん

 

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WEBディレクター見習いの新入社員。結衣が教育係を務めている。

素質はあるもののやる気がなく、二言目にはすぐ「辞めたい」という。

残業しない主義の結衣の味方でもある。

 

三谷佳菜子(みたに・かなこ):シシド・カフカさん

 

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結衣の同僚のWEBディレクター。中途採用でネットヒーローズに入社した。

小学校以来、皆勤賞で入社後の現在も継続中。

努力家だが真面目過ぎで、融通が効かない場面も。結衣をライバル視している。

 

賤ヶ岳八重(しずがだけ・やえ):内田有紀さん

 

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結衣の先輩で元教育係。双子を出産後、わずか8週間で復帰したバリバリのワーキングママ。

結衣の良き相談相手で、先輩後輩を超えた良き友でもある。

 

福永清次(ふくなが・せいじ):ユースケ・サンタマリアさん

 

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結衣のチームの部長として転職してくる。

晃太郎が以前務めていた会社の社長でもあり、晃太郎は恩を感じている。

30代で企業したやり手ではあるものの、無茶な仕事を引き受け続けた結果、自身の会社を傾けた過去をもつ。

 

愁(しゅう):桜田通さん

 

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結衣に情報を提供してくれているがその正体は不明。愁はハンドルネーム。

 

その他、結衣の行きつけの中華料理屋の店主・王丹(おう・たん)役に江口のりこさん、

常連客の戸塚学(とつか・まなぶ)役に梶原善さん、

篠原友之(しのはら・ともゆき)役に酒井敏也さんなどが出演しています。

 

個性的で演技派の俳優さんばかりですね!それぞれの登場人物をどう演じるのか見ものです♪

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『わたし、定時で帰ります。』の最終回結末予想

 

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『わたし、定時で帰ります。』は一見、主人公の結衣とそのブラック上司である福永との戦いであるように思えます。

 

もちろん福永も無茶な仕事の進め方で徐々に周りを巻き込み、結衣も残業していくようにはなってしまうので、大筋は福永との熾烈なバトルが繰り広げられていくことで間違いはないでしょう。

 

ですが「残業せざるを得ない」事情を抱えた登場人物たちの気持ちがそうさせている側面もあるので、簡単にはみんな定時で退社してくれるようにはならなさそうなんです。

 

ドラマでは最終回に近づくにつれ、登場人物たちの複雑な気持ちを結衣がどう包み込みんでいくのか、という部分が見どころになるかなと思います。

 

定時に退社することそのものが「正」なのか・・・

定時退社にこだわる結衣の気持ちの変化にも注目ですね。

 

さらに『わたし、定時で帰ります。』はラブコメ要素もあります♪

 

「仕事重視派」の元婚約者と「プライベート重視派」の現恋人はまさに正反対!

どちらにも長所短所があり、そんな部分もドラマを通して垣間見えると思います。

 

原作を知らない私からしたら、まさかのブラック上司・福永や、辞めたがりの新人・泰斗など、さらにもうひとりくらい恋敵が出ても面白いのかなぁなんて思います笑

 

最終回ではラブコメ要素もどういう結末を迎えるのかが見どころです!

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まとめ

女性の社会進出が進んできたと同時に「残業」というものに対するあり方についても疑問視をされている現代日本。

 

常に残業が「正か否か」という目線で議論をされていますが、残業をさせている根本的原因がなにかについてはそこまで取り沙汰されていないという印象があります。

 

また、数年前と違い、ワーキングマザーやダブルインカムという新しい働き方も出てきて、働き方はどんどん多様化されてきています。

 

根本的原因は会社の組織そのものなのか、それとも個人的な事情によるものなのか。

そんな視点から働き方について改めて考えるきっかけを与えてくれそうなドラマだなと感じました。

 

難しく議論されがちのテーマですが、コミカルに、さらにラブコメ要素を取り入れることでより身近に描かれているドラマなので、放送がとても楽しみです♪

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