リチャードターナー(盲目のマジシャン)さんのwiki経歴を調べてみました。
リチャードターナーさんは世界一の全盲マジシャンとの呼び声も高いですがなんと全盲で目が見えないそうです。なぜ盲目になってしまったのか?
リチャードターナーさんは盲目なのにどうやってマジックをしているのかそのテクニックの凄さが気になりますよね。
そしてリチャードターナーさんは映画にも出演しているとか!柔道が得意という噂も調べてみました。
リチャードターナーさんは結婚して妻はいるのか?家族と子供はいるのかも調べてみました。
リチャードターナーさん(盲目のマジシャン)のwiki経歴
リチャードターナーさんのプロフィール
不可能を可能にするという意味で、
まさに極みの世界。盲目のカードマジシャン、
リチャード・ターナーさん。現象もとても不思議だし、
トリックも全く想像がつかない。
人智を超えたミステリーでした。日本のテレビが興味持ちそうだな〜。#FISM #リチャードターナー #盲目のマジシャン pic.twitter.com/cMTI8ycuO9
— Mr.マリック 公式 (@MrMaricOfficial) July 19, 2018
リチャード・エドワード・ターナー
生年月日:1954年6月16日生まれ (現在64歳) 出身地:アメリカサンディエゴ 特技:空手(黒帯・6段) |
リチャード・ターナーさんは、アメリカ・サンディエゴ出身の64歳にして今も世界一と呼ばれる凄腕マジシャンです。
7歳の頃に、『マーベリック』というジェームズガーナー主演のアメリカで放送されていたテレビドラマに夢中になりました。
このドラマを見て【カードマジックで世界一になりたい!】とマジシャンを目指すようになったそうです。
そして9歳の時に病気で視力を失い、盲目になってしまいました。
そして視覚障害者用の学校に通うのは拒否していたそうです。
目が見えなかったらマジックなんて無理だ!と普通の人なら諦めてしまうところでしょう。
しかし、リチャード・ターナーさんは努力に努力を重ね、不可能を現実にしたのです。
なぜリチャードターナーさんは盲目になってしまったの?
リチャード・ターナーさんは、9歳の時に猩紅熱(しょうこうねつ)にかかってしまいました。
そしてバードショット網脈絡膜症という病気にかかり、13歳の時には普通の人の視界10%しか見えなくなり徐々に視力を失っていき、失明に至ってしまいました。
しかし、目が見えないことを苦にせず、とにかく努力で世界一と呼ばれるマジックの腕前になったのです。
リチャードターナーさんの空手の腕前がすごい!
リチャード・ターナーさんはデイヴィッドという弟がいます。
弟さんが空手をやっていて勧められて一緒に習うようになったそうです。
そしてリチャード・ターナーさんは黒帯・6段の空手の腕前なんです。
もちろん視力が弱い状態で習っていたと思いますので本当にスゴイですよね!
リチャード・ターナーさんのマジックのテクニックの秘密は?
リチャード・ターナーさんのマジックの腕前はとにかく【キャンブリングテクニック】というカードを切る技術を演じているマジックなのが特徴です。
この技術はとにかく努力の賜物なんだそうです。
その練習量がハンパないです。9歳から練習し、
練習時間は一日16時間!
って睡眠時間が8時間だとしたらほぼ寝てる時間以外は練習していたくらいの時間数ですね。
累計13万6000時間もの練習時間を積んでいきました。
そして目が見えない分研ぎ澄まされた指先の感覚で紙の厚さの違いが分かるようになったんだそうです。
もう神の領域ですね!!
愛用している【U.S.PLAYING CARD COMPANY】というカードのメーカーがひっそりと安い品質の紙に材質を変更した時もリチャード・ターナーさんは気付いたそうです。
そして今度はメーカーがカードの切断方法を変えた時にも気づいたとのこと。
指先の感覚がスゴすぎますね!
この件をきっかけにカードメーカーの【U.S.PLAYING CARD COMPANY】のタッチアナリストという地位に就いてカードの異常を手の感触で調べるという仕事もしていたんだそうです。
リチャード・ターナーさんの映画【Dealt】とは?
2017年10月にアメリカで【Dealt】というリチャード・ターナーさんの半生を描いたドキュメンタリー映画が公開されています。
タイトルの【Deal】という単語には{カードを配る}の意味だけでなく{困難に立ち向かう} の意味もあるんだそうです。
まさにカードと共に困難を乗り越えてきたリチャードターナーさんにピッタリの言葉ですね。
リチャード・ターナーさんは結婚してる?家族(妻・子供)は?
リチャード・ターナーさんは結婚されていてキム・ターナーさんという奥さんがいらっしゃいます。
お子さんもいて、アサ・スペーズ・ターナー君という息子さんもいらしゃいます。
なので仲良し3人家族なんですね!
おそらく息子さんももう大きいでしょうから、リチャードターナーさんもお孫さんがいるかもしれませんね!
まとめ
幼少期の病気で盲目になってしまっても夢を諦めずに世界一のマジシャンと言われるまでになったリチャード・ターナーさん。
その背景には、リチャード・ターナーさんの並外れた努力がありました。
ドキュメンタリー映画にまでなったほどのリチャードターナーさんの半生は今後も語り継がれていくでしょう。
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