本庶滋子(本庶佑の妻・奥さん)はどんな人?馴れ初めや子どもは?ノーベル受賞式では着物?賞金の使い道は?

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本庶佑(ほんじょたすく)特別教授
ノーベル医学生理学賞を受賞しましたね。

その本庶佑さんの奥さん(妻)である
本庶滋子(ほんじょしげこ)さんが
どんな方なのか気になります。

本庶佑さんと奥さん(妻)の本庶滋子さんの
馴れ初めや家族の子ども(息子・娘)について調べてみました。

そしてノーベル賞の賞金の使い道についても
気になりますね!

ノーベル賞授賞式が12月10日に行われますが、どんな服装で出席されるのか楽しみですね!

日本人なので着物和装かもしれませんよね。

本庶佑さんは、ストックホルムで【メダルチョコ】をお土産に爆買いしたそうですよ~!

さっそく行ってみましょう!

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本庶佑さんの奥さん・本庶滋子さんはどんな人?

本庶佑さん(76)の妻の滋子(しげこ)さんは1歳
年下の75歳です。

 

とてもインタビューでも奥ゆかしく
美しい言葉で丁寧に取材陣に答えている姿が印象的でした。

 

そして『自分自身も理系だったので、
研究の大変さを知っている。』
語っておられましたので
滋子さんご自身も理系で
おそらく育ちも頭も良い女性なのでしょう。

 

もしかしたら学生時代に同じ京都大学で
出会っている可能性も高そうです。

 

本庶佑さんと奥さん(妻)の本庶滋子さんは現在は、京都市にお住まいとのことです。

 

お二人の馴れ初めとおしどり夫婦の姿

今朝の会見でお二人の
仲睦まじい様子がうかがえました。

《会見での様子》

本庶佑さん:
『絶望的で、もうダメでやめようと
思ったことは一度もなかった。』

『本当に幸運だったと思っています。』

『典型的な亭主関白として
研究にまい進してきました。』

『そういうことをさせてくれた
家族にも感謝しています。』

 

本庶滋子夫人:
『そばで主人を見ていて何でもあきらめない、
とことん極めることがこの結果に
つながったのかなと思っています。』

 

ということで、本庶佑さんは研究に
とことん打ち込んでいて
家族にはあまり手をかけられなかったとは思います。

しかし、そんなお父さんを応援してくれた
家族あってこその受賞なのだと思います。

奥さんの滋子さんもきっと
文句ひとつ言わずに研究に没頭している夫を
そっとしてあげられた器の広い女性だったのでしょう。

子どもと家庭をしっかり守ってくれる
奥さんの滋子さんがいたからこそ
安心して研究に集中できたのですね。

やはり素晴らしい功績を残された研究者の方々は
内助の功がありますね!

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本庶佑さん&滋子さんの家族(息子・娘)がいる!

本庶佑さんと滋子さん夫妻には子供がいらっしゃいます。

 

滋子さんは結婚後すぐに子供ができ
夫を支える側に回ったとのことです。

 

娘さんと息子さんがいらっしゃるそうです。

 

しかし一般の方のため詳細の情報は出てきませんでした。

しかし、ご夫妻が70代半ばとのことで
お子さんももう30代半ばくらいにはなっているかと思います。

 

息子さんに関しては結婚して奥様がいるそうです。
恩賜賞・日本学士院賞の受賞の際のお祝いで
本庶さんご夫妻と息子さんご夫妻も参加されています。

 

もしかしたら、お孫さんもいらっしゃるかもしれませんね!

 

1974年頃、本庶佑さんが東大での仕事を
していたころの家族写真で、
もうすでに二人のお子さんが写っていましたので
32歳のその当時でもうお子さんには
恵まれていたことが分かります

なので息子さんも、娘さんも
もう30代半ばくらいでしょう。

 

本庶佑さんのWiki経歴!

本庶教授はお父様もお医者さんで
エリート家系のお育ちです。

小学校から高校までは山口市宇部市
幼少期を過ごしています。

小さい頃は天文学者になりたかったんだとか。

 

山口の高校を卒業後、

京都大学医学部医学科を卒業していますが、
大学の進路を決めるころは、
医者か弁護士か外交官かで迷ったそうです。

 

しかし父の後を追うように
『医学で研究者になるのが最も人の役に立てそうだと』
思ってやはり同じ道へ進んだそうです。

京都大学大学院医学研究科に進んでいます。

そして1975年に医学博士号を取得しています。

 

その後1974年から京都から東京へ。

東京大学医学部の助手を務めます。

1977年:国立小児保健発達研究所分子遺伝学研究室客員研究員就任

1979年:大阪大学医学部教授就任

→京都大学医学部教授就任

1989年:弘前大学医学部教授就任

1995年:京都大学大学院医学研究科教授
京都大学大学院医学研究科研究科長
京都大学医学部学部長を歴任

1999年:文部省高等教育局科学官就任

2002年:京都大学大学院医学研究科研究科長
京都大学医学部学部長を歴任

2004年:日本学術振興会学術システム研究センター所長就任

2005年:京都大学大学院医学研究科特任教授就任

2006年:京都大学大学院医学研究科客員教授就任
内閣府総合科学技術会議議員就任

2012年:静岡県公立大学法人理事長就任

2015年:公益財団法人先端医療振興財団理事長就任

と輝かしい、実績を残されています。

 

そして今回のノーベル賞を受賞した研究は
とても簡単に説明すると・・

免疫を抑制するたんぱく質を発見し
がん治療薬『オプジーボ』の開発に貢献。その研究への貢献が
ノーベル医学生理学賞の受賞につながりました。長年、小野薬品工業株式会社共同研究に取り組みました。そしてがん免疫治療薬「オプジーボ」は実用化もされています。

【関連記事・小野薬品工業の社長について】


今までのこの研究と
貢献が認められノーベル医学生理学賞を
受賞にという素晴らしい功績を残されました。

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本庶佑さんノーベル賞の賞金はいくら?使い道は京大に寄付!

ノーベル賞を受賞した人に贈られる賞金は900万スウェーデン・クローナで日本円で約1億1500万円!です。

 

しかし今回は、共同研究者である【ジェームズ・アリソン米テキサス大教授】と折半になります。

 

しかも本庶佑さんはこの賞金を『京大に寄付する』とおっしゃっています。

なんと素晴らしい謙虚な方なんでしょうか!

 

本庶佑さんは「サイエンスは未来への投資」と述べ、
国に生命科学研究への支援を拡充するように
してほしいとも話していました。

このお金でさらに日本の研究が豊かに
なっていくといいですね!

 

本庶佑さん、メダルチョコ爆買い!!

 

ノーベル博物館の名物で有名なのが、
ノーベル賞受賞者が受け取るメダルにそっくりなチョコレート!

 

2012年の医学・生理学賞の受賞者の山中伸弥さんは1000枚お買い上げ!

今回、本庶佑さんは1500枚の爆買いをされたそうですよ~

 

1枚で15スウェーデンクローナ
(日本円で195円)なんだそうです。

なのでチョコ1500枚で約292500円!

 

1500枚も買ったらメダルチョコとは言えど重そう・・

冬だからチョコが溶けない季節で良かったですね(笑)

 

ノーベル賞授賞式での服装は着物?

 

12月10日に行われたノーベル賞授賞式では本庶佑さんと妻の滋子さんは夫婦そろって和装で。

ノーベル授賞式では本庶佑さんは『タキシードが似合わないので』と、和服で出席されました。

奥様の本庶滋子さんも上品で華やかな着物をお召しでとってもお似合いでした。

 

コチラの着物は日本から持参したご自分のお着物なのだそうですよ~!

 

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ノーベル賞の晩さん会のメニューがヤバイ・・それって美味しいの?!

ノーベル賞晩さん会のメニューについては次ページへ!

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コメント

  1. 永廻 w より:

    Nobel賞は立派ですが和服のため着付けの人が3人もSwedenにわたった。似合う似合わないだけで3人も渡航するのでしょうか。確かに半分は京大に寄付といっておられるのにりっぱですが、わふくでなければ3人の渡航費など300万は余計に寄付できたのでは。

    • TODO より:

      確かに・・その発想なかったです!永廻 w様、おもしろい着眼点ですね~。和服着るのは着付けにも人件費かかるし大変な手間なんですね~

  2. たぬきk より:

    ノーベル賞は一生ものですから、そのくらいやってもいいのではないでしょうか。着付けの人も光栄なことだと思います。そういうことを節約するなんてみみっちい考えだと思います。

    • TODO より:

      たぬきkさんコメントありがとうございます。普通の方には経験できない晴れ舞台ですもんね!ごもっともです。和服も自前とのことで本庶佑さんと奥様は以前から海外で着物を着る機会が多い方だったみたいですよね。

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