日本を代表する漫画家の1人である、マンガ家のモンキー・パンチ(本名:加藤一彦)さんが2019年4月11日に永眠されたことが分かりました。
『ルパン三世』は海外でも人気のあるアニメでしたので、ツイッターなどで続々とモンキーパンチさんに海外の反応も届いているようです。
モンキーパンチさんの訃報に対する海外の反応をまとめてみました。
ルパン三世/モンキー・パンチ(加藤一彦)の訃報
Goodbye Sensei. You will be missed….
I was really honored to have met you. #MonkeyPunch #Lupin3RD #Lupin #anime #manga pic.twitter.com/GG3bSQJUep— Savin Yeatman-Eiffel (@EiffelSavin) 2019年4月16日
マンガ家のモンキー・パンチ(本名:加藤一彦)さんが2019年4月11日、午後7時26分、肺炎のため、息を引き取られました。
81歳でしたので大往生だったのですね。
日本では知らない人がいないであろう「ルパン三世」などの名作を世に送り出しています。
1995年に、主人公ルパンの声優・山田康雄さん(享年62)
2013年にライバル銭形警部・声優納谷悟朗さん(享年83) 2015年に初代の石川五ェ門の声優・大塚周夫(ちかお)さん(享年85) |
が次々と永眠されていました。
とうとうルパン三世の生みの親であるモンキー・パンチさんまで・・悲しいですね。
モンキーパンチの死因は誤嚥性肺炎
モンキー・パンチ氏は、
ここ最近2016年ごろから体調を崩されていたそうです。
そして毎年必ず参加していた地元の北海道浜中町でもイベントも不参加のことも多かったとのこと。
死因としては、誤嚥性肺炎だったと明らかにされています。
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モンキー・パンチの訃報に対する海外の反応は?
日本のアニメは、海外からは幼いイメージが強かったのですが、『ルパン三3世』海外でも大人でも楽しめるストーリーとキャラクター描写で、人気があった作品の一つでした。
特に欧米のイタリアやフランスでも『ルパン三世』のファンは大人にも多かったのです。
イタリアでは『ルパン三世を知らない人はいないくらい有名』なアニメの一つなんだそう。
イタリア版『ルパン3世』では峰不二子ちゃんは【 マルゴー】 という名前になっています。
他の登場人物の名前は、日本と一緒なのに・・謎ですね(笑)
クールJAPANとしていまや、日本のアニメは人気ですが、『ルパン三世』はその先駆者だったんですね!
ルパン三世の生みの親であるモンキーパンチさんの訃報に対する、海外の反応をまとめてみました。
‘Lupin the Third’ was one of the first anime I ever watched, kicking off an obsession that continues today. That wouldn’t have happened without Monkey Punch. I am grateful, and I hope he’s resting in peace. #LupintheThird #LupinIII #MonkeyPunch #manga #anime pic.twitter.com/I8ajfe4MVC
— Danny Rivera (@dee__riv) 2019年4月16日
『「ルパン三世」は、私が今まで見てきた日本のアニメで最初のアニメの一つ。今も心に残る作品です。今日は悲しすぎるが、このモンキーパンチさんのニュースなしではこの悲しみは起こらなかったでしょう。私はモンキーパンチ氏に感謝しています、そして、彼が安らかに眠ることを願っています。』
#LupinThe3rd
RIP #MonkeyPunch your style in art had such an impact that is felt even today. Especially Lupin the third. (It’s as action packed as a 007, but quirky as The Man from U.N.C.L.E)
Your legacy won’t be forgotten any time soon. pic.twitter.com/WK6HK9Z7hC— Aeon-makes-art (@ArtAeon) 2019年4月16日
『モンキーパンチ氏のアートのスタイルは、今現在でも影響を感じられる存在でした。特にルパン三世。(それは007としてパックアクションとしてですが、米国からの男性として風変わりです) あなたのレガシーはすぐに忘れられません。』
Monkey Punch is a wonderful legendary creator of Lupin the 3rd since I grew up watching Lupin the Third in Italian when I was a child. My parents take me to my auntie, and I watched it again. And I was confused I thought was in Arabic dub? #LupinThe3rd #MonkeyPunch #LupinIII
— Red Samurai Ninja (@RedSamuraiNinja) 2019年4月16日
『私は子供の頃、イタリア語でルパン三世を見て育ちました。
モンキーパンチはルパン三世の素晴らしい伝説的なクリエーターです。』
#MonkeyPunch 悼むイタリア語のツイートがたくさんある….
— ysaito (@ysaito8015) 2019年4月16日
モンキーパンチさんの『ルパン3世』は、日本だけでなく、世界中で愛されていたんですね。
特に英語でのツイートだけではなく、イタリア語でのツイートがたくさんあったというのは、意外でしたが、やはり人気があった証拠ですね。
ヨーロッパのフランスやイタリアでも人気が高かった『ルパン三世』!
世界中の人々に愛されていたんですね!
モンキー・パンチのお別れの会や葬儀はいつ?
Addio a Monkey Punch. https://t.co/mcGUe67soJ #Lupin3RD #lupin #monkeypunch pic.twitter.com/3OHU03EZW1
— Getterbeem (@Getterbeem) 2019年4月16日
モンキー・パンチ(本名:加藤一彦)さんの葬儀はふるさとである、北海道浜中町にて家族、近親者のみで執り行われたそうです。
故人の遺志により、葬儀は近親者のみで執り行ったという。
後日、しのぶ会を予定。日時、場所は決定次第発表するとしている。引用:スポニチアネックス
とのことで、後日ファンの方のために、お別れの会として『しのぶ会』を開催してくださるようです。
まだ日程は未定のようですので、発表を心待ちにしましょう。
ルパン三世の最終回はどうなる?
2019年現在、
ルパン三世の漫画連載は休載中です。
最終回の結末なども未定のままのようです。
モンキー・パンチ氏は
『最終回の結末への構想は練っている』
さらに
『次世代の作家に託すことも考えている』とインタビューで答えていました。
(2007年・スポニチ本誌)
しかし、ルパン三世ファンからは、
『 モンキーパンチさんの作品の未完のままでいい』
『次世代の作家が最終回を無理矢理、ストーリーを書くくらいなら未完で終わってほしい。』という声も多数あるようです。
さらに、モンキーパンチさんの追悼として4月19日の金曜ロードショーで「ルパン三世 ルパンVS複製人間」を急遽、放送することが決定しました。
追悼の思いを胸にしっかりと『ルパン三世』の世界を楽しみたいですね。
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モンキーパンチ訃報に海外の反応は?お別れの会はある?まとめ
モンキーパンチさんの訃報に、たくさんの海外の反応がありました。
日本だけでなく、海外でも絶大な人気だったんですね。
海外の反応を天国にいらっしゃるモンキーパンチさんが知ったらビックリされるかもしれません。
そして『ルパン三世』の最終回の結末は、次世代の作家さんに託されるのか・・今後どうなるのかも気になりますね。
モンキーパンチさんのご冥福をお祈り申し上げます。
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