吉野彰さん(旭化成)が2019年10月9日にノーベル化学賞を受賞されたという嬉しいニュースが飛び込んできました!
吉野彰さんを支えてきた妻の吉野久美子さんはどんな女性なのか画像も調べてみました。
さらに吉野彰さんと妻の吉野久美子さんには子供もいるのか、ご自宅はどちらなのかも調査してみました。
さらにノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんの詳しい経歴プロフィールや高校などの学歴、ノーベル化学賞の受賞理由を分かりやすくまとめてみました。
吉野彰(旭化成)の妻 久美子さんはどんな人?画像は?
引用:auポータルニュース
▲吉野彰さんの妻、吉野久美子さんの画像がこちらです。
とってもキュートで笑顔がステキな女性ですよね!
名前:吉野久美子(よしのくみこ)
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妻の久美子さんの年齢は71歳で吉野彰さんと同い年です。
2019年10月9日の18時20分ころに夫の彰さんからノーベル賞受賞を電話で聞き、『腰を抜かして驚いていた。』そうです。
吉野彰さんと妻の吉野久美子さんは結婚して46年になるというおしどり夫婦!
なので25歳の時の1973年(昭和48年)に結婚されているという計算になりました。
インタビューでは研究者の妻という意識は全くなくて『普通のサラリーマンの妻』と語っていました。
プライベートでの吉野彰さんは、
・日本酒大好きで家では寝てるかゴロゴロしていた
・平日の帰宅は夜遅く、休みでも仕事に行っていた ・家では全く仕事の話をしなかった |
と、忙しくて仕事熱心だけどいたって普通のお父さん!といった感じだったんですね!
特に仕事は何をしているのかよく分からない状態で、年賀状に『リチウム電池が・・』と書かれているのを見て、『電池の研究をしているのかな?』と思ったくらい、夫の吉野彰さんの仕事のことは知らなかったそうです。
逆に仕事のことを家ではとやかく言われない環境で吉野彰さんもプライベートはゆっくりできる家庭だったのですね!
吉野彰さんと妻の久美子さんの共通の趣味は、35年以上続けているテニスで休日は練習や試合などで2人で汗を流して楽しんでいるのだとか。
さらに大阪出身の関西人ということもあり、阪神タイガースファンで野球好きな夫婦なんです。
2014年に「チャールズ・スターク・ドレイパー賞」を吉野彰さんが受賞し、授賞式があったワシントンまで家族帯同で行ったそうです。
2018年には、
「Japan Prize」(日本国際賞)という人類の平和に影響を与えた科学者を称える賞を吉野彰さんが受賞し、
授賞式では妻の吉野久美子さんも花束を贈呈されていました。
とにかく明るく素敵な笑顔の妻の久美子さんを拝見すると、こんな奥様が支えて家庭を守ってくれたからこそ、吉野彰さんも研究や仕事に没頭できたのだなと感じました。
吉野彰と妻久美子さんに子どもは?
吉野彰さんと妻の久美子さんには3人のお子さんがいらっしゃいます。
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の3人姉弟です。
次女の大平裕子さんは35歳とのことで、子供はみんなアラフォー以上の年齢で独立しています。
次女さんは吉野彰さんの藤沢市の自宅で、妻の久美子さんとノーベル化学賞受賞の知らせを一緒に聞き喜んだそうです!
長女さんはもう子供は二人いるそうなのでお孫さんがいるんですね!
吉野彰の自宅は藤沢市!
吉野彰さんのご自宅は神奈川県藤沢市にあります。
海も山も近く、人気の湘南と呼ばれる地域ですね。
東京の都心への通勤には遠いですが、吉野彰さんが勤めていた旭化成の研究拠点は神奈川県川崎市や厚木なので通勤しやすかったのかもしれません。
厚木には有名車メーカーNや電機メーカーSなど、多数の大企業の研究所があることでも有名です。
長女さんが産まれてから藤沢市に引っ越してずっと在住されているそうです。
吉野彰さんと妻の久美子さんと次女の大平裕子さんの3人で同居しているという情報もありました。
しかし次女さんは結婚していらっしゃるので同居ではなく近所に住んでいるのかもしれませんね。
吉野彰の高校や学歴と経歴
【速報】ノーベル化学賞に旭化成名誉フェローの吉野彰氏らが選ばれる 日本の化学賞の受賞は8人目 #ノーベル賞 #ノーベル化学賞 pic.twitter.com/kICSJNAqYu
— TBS NEWS (@tbs_news) October 9, 2019
吉野彰(よしのあきら)
生年月日:1948年1月30日(71歳) 出身地:大阪府吹田市 職業:研究者、大阪大学博士(工学)、旭化成名誉フェロー |
吉野彰の高校や学歴
高校:大阪府立北野高校(偏差値76) 大学:京都大学工学部石油化学科(偏差値65) 大学院:京都大学大学院工学研究科 |
吉野彰さんの出身高校である大阪府立北野高校は、
橋下徹さん(政治家)や、手塚治虫さん(漫画家)も出身校です。
公立ながら偏差値76と超トップ進学校です。
その後、京都大学で大学院まで過ごされていたエリートでさすがですね!
吉野彰の経歴
1972年:京都大学大学院工学研究科石油化学専攻修士課程修了
1972年:旭化成株式会社に入社 2005年:論文博士にて大阪大学で博士(工学)の学位取得 2005年:旭化成(株)吉野研究室 室長 |
とスゴイ経歴の吉野彰さん。
研究者としてだけでなく、
旭化成フェローと、名城大学院では教授もされています。
吉野彰(旭化成)のノーベル化学賞を分かりやすく
吉野彰さんが2019年10月9日にノーベル化学賞を受賞した理由は、『リチウムイオン二次電池の発明』です。
吉野彰さんが
・1983年にリチウムイオン二次電池の原型を開発し始め、
・1985年には形にしていました。
電池のマイナスの電極に炭素を使用することで
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といった素晴らしい成果を出されています。
リチウムイオン電池は、携帯電話・デジタルカメラ・ノートパソコン・スマートフォンなどに使用されています。
今では私たちの生活に欠かせないものとなっていますよね!
吉野彰の高校経歴や妻 久美子さんの画像や子供についてまとめ
ノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんの高校経歴プロフィールについてまとめてみました。
さらに吉野彰さんの妻である吉野久美子さんの画像や子供、ご自宅についても調査してみました。
- 吉野彰さんのノーベル化学賞受賞理由は『リチウムイオン電池の開発・発明』
- 吉野彰さんの高校は大阪府立北野高校で手塚治虫さんも母校
- 京都大学、京都大学院を卒業の超エリート!
- 妻の久美子さんと3人の子供がいてプライベートは普通のお父さん
- 藤沢市に在住
ということが分かりました。
吉野彰さんが開発してくださったリチウムイオン電池のおかげで、私たちの生活が快適に過せているんですね!
日本人としてノーベル化学賞の8人目となる受賞、本当におめでとうございます!
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