ノーサイドゲーム1話ネタバレ感想~米津玄師の主題歌にファン歓喜!どん底から這い上がるサクセスストーリー

2019年夏ドラマ
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池井戸潤さん原作ドラマでラグビーがテーマのドラマ『ノーサイドゲーム』

『ノーサイドゲーム』1話では、どしゃ降りの雨の中でめげずにタックルしていた大泉洋さんの姿が印象的でした。
さらに、米津玄師さんの主題歌『鹿と馬』がサプライズ発表されてツイッターではトレンド入りを果たすほど話題になりました。

2019年夏の日曜劇場ドラマ『ノーサイドゲーム』の1話ネタバレと感想を感じたままに書いていきたいと思います♪

ノーサイドゲーム1話での視聴率は13.5%の好発進!
前クールの福山雅治さん主演ドラマ『集団左遷!!』は13.8%でした。

しかし大泉洋さんの故郷である北海道では16.6%だったそうで、道民ファンからの支持が熱いですね♪

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ドラマ『ノーサイドゲーム』1話のあらすじネタバレ~君嶋隼人が左遷される

アストロズとの出会い

トキワ自動車経営戦力室のエリート、君嶋隼人(大泉洋)は突然総務部長として府中工場へ配属されると上司に告げられた。
その頃、トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」の試合が行われており、トキワ自動車はライバルチーム「サイクロンズ」相手にぼろ負けしていた。
チームのエース浜畑譲(廣瀬俊朗)は最後にONEトライだけでも決めようと必死だったが、敵に作戦と読まれて惨敗に終わった。

そして”ノーサード”互いに健闘を讃えあい試合は終わった。
一方ビジネスでは、君嶋は健闘を讃えあうこともなく現場を外されてしまったのだった。

君嶋が左遷された原因は、滝川常務(上川隆也)へ逆らったこと、つまり自分の仕事に誇りを持ち、ダメなものはダメという信念を貫いた結果だった。
君嶋が出した意見書によりカザマ商事の買収ができなくなったことへの報復人事であり、結果、君嶋は工場の総務部長兼アストロズGMというポジションで左遷されたのだった。

そして、府中工場へ行った君嶋はそこで初めてトキワ自動車ラグビーチム「アストロズ」と出会うこととなった。

アストロズ存続の行方

アズトロズのGMについた君嶋だったが、14億もの経費を出すに値しない現状、廃部にするのが妥当ではないかと思っていた。

吉原(村田雄浩)の送別会&君嶋の歓迎会を兼ねての飲み会の席が開かれていた。

遅れてきた浜畑は「浜さんや里村はジャパンも狙えるよ、だけど俺たちはいったいいつまでラグビーで食っていけるんだか・・・」というチームメイトの言葉を耳にしてしまい、店には入らず帰ってしまう。

GMとなった君嶋の最初の仕事は、予算案を立て新監督を見つけることだったのだが、君嶋が出した予算案は予算をひどく減らすものだった。
金ばかりかかって収益を出せないアストロズの現状を考えたらとても予算を出せないとの事だった納得できない佐倉(笹本玲奈)が君嶋にくってかかると「私はラグビーが嫌いだ。」と冷たく言い放った。

アストロズの処遇を巡っては、それ相応の礼はするから意見書を出すように滝川に言われていた。君嶋は会社にとっての最良の戦略は何か意見書を出すと滝川に約束したのだった。

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ドラマ『ノーサイドゲーム』主題歌が米津玄師にサプライズ発表!

米津玄師さんが主題歌を担当したとサプライズ発表がありました。


ファンの方は驚きと喜びで沸いていましたね!
新曲『鹿と馬』は、ノーサイドゲームにもピッタリで米津玄師さんならではの繊細かつ感情を揺さぶる歌詞に心を打たれました。

ドラマ『ノーサイドゲーム』1話~あらすじネタバレ後半

何のためにラグビーをするんだ?

部員の様子を、観察する君嶋だったが佐々(林家たま平)の勤務時間に疑問を感じ調べてみると、上司により仕事や失敗を押し付けられていたことが判明した。

君嶋が上に報告すると言うと、やめてくれという佐々だった。そこに浜畑が現れ、俺たちは14億のお荷物だからしゃーないというのだった。

結局君嶋は、ラグビーの人気のなさや14億の予算に見合わない活動内容を考察すると、廃部が妥当であると考えるという意見書を書くのだった。

自宅に帰った君嶋は、博人が突然ラグビーボールを買ってくれと言い出し驚くのだった。
次の土曜、練習場に現れた君嶋は、博人のためにラグビーを教えてもらおうとした。

ジャージに着替えさせられた君嶋は、突然タックルをさせられ、あっけなく怪我した。

手当てをしていると、なんと練習場に島本社長(西郷輝彦)が現れたのだ。

島本はなんとかラグビー部を存続させたかったのだ。しかし、君嶋は”ラグビー部に未来はない”と言うのだった。

自分の力で戦え!

ラグビー部の意見書を提出するために本社に出向いた君嶋が耳にしたのは、滝川がカザマ商事買収を価格を下げて再度行うという情報だった。
買収案が通りアストロズまで廃部になると、滝川の力が増し社長交代まで考えられるというのだ。

滝川を訪ねた君嶋だったが、またアストロズの意見書についての交換条件だった”礼”は本社へ戻れるということではないと言われるのだった。

雨の中で思いを叫ぶ君嶋!大泉洋の熱演が光る

落胆した君嶋は雨に濡れながら練習場に行き、「俺はどこに行けばいいんだ~!」と叫んだ。

「死ぬ気で行かんか!チームのため仲間のため死ぬ気でぶつかるのがラグビーだ。」と浜畑に言われ、目いっぱいタックルをした。

自宅に帰ると濡れてぼろぼろのスーツを見て真希(松たか子)に怒られた。

その横でサッカーボールを買ってくれとせがんでいた尚人(盛永晶月)から、博人のボールがぼろぼろであることを聞かされ、博人がいじめられていたことを知った。
博人がラグビーボールを買ってくれと言ったのは、ラグビーをやって強くなりいじめっ子と戦いたかったというのが分かったのだった。

博人は自分の力で戦おうとしていたのだった。

君嶋が出した意見書の予算書は0円予算で、それは今のアストロズの価値だと部員たちに言った。存続させたければ自分たちの価値を見せつけ、プラチナリーグで優勝しろと言うのだった。

そして優勝するために練習を始めるのだった。

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ドラマ『ノーサイドゲーム』1話の感想

池井戸潤原作とあって、さすがに初回から引き付けられますね。
面白いです。
ビジネスでのエリートだったはずの主人公が左遷され、だめチームのアストロズと上を目指していくのですから盛り上がらないわけないです。
陸王再び?という思いで見てしまいました。
何といっても主役の大泉洋ももちろんですが、妻役の松たか子も非常に適役でしたね。
左遷されても自分の意思を貫いたんでしょと肯定する姿がなんともかっこよかったです。
普通の奥さんなら言わなくていいこと言って左遷されたって聞いたら怒ったり悲しんだりしそうですからね。

私的には、息子の博人がいじめられてサッカーボールが切り裂かれていたことについて親子で話していたシーンがとても印象に残りました。

大人の介入で問題を解決しようとする母親
自分の力で解決しようとする息子を後押しする父親。

どちらも正しいですが、今の時代すぐに大人の介入が当たり前ですから、ちょっと昭和感感じられて”根性”という言葉が浮かびました。
自分を思い返してみると自分のことは自分で解決してきたから父意見に一票と言いたいところですが、母となった現在は母意見に賛同してしまうのが実情です。

色んな立場の人に賛同できそうなドラマで、しかも熱くなること間違いなし!なドラマだなと思いました。

ドラマ『ノーサイドゲーム』2話はどうなる?サイクロンズ元監督がやってくる?

今回のラストにライバルチームのサイクロンズの監督が首になったシーンがありましたが、間違いなく次回アストロズの監督になるなという感じでしたね。
更にどうやらオールブラックスで怪我をして日本に来る方も完全にアストロズの主軸メンバーとして加入するのがみえてきましたね。
しかし、サイクロンズ元監督が君嶋の因縁の同級生であることは間違いない訳で、すんなり新監督就任といくようには思えませんが、とにかくチーム強化への道筋はもう十分見えました。アストロズがどう強くなっていくのか楽しみです。

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