内田裕也の病気や死因は?葬儀,告別式はいつで場所は?お別れ会はある?

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内田裕也さんが2019年3月17日に79歳で急逝されていたことが分かりました。

去年、2018年9月15日に亡くなられた妻の樹木希林さんに続き悲しいニュースが続きますね。

内田裕也さんの病気はいつからだったのか、病名や、今回の内田裕也さんの死因は何なのか?

さらに内田裕也さんの告別式、葬儀はいつなのか?場所も気になりますよね。

そして内田裕也さんとのお別れの会はあるのか?調査してみました。

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内田裕也の死因や病名は?


内田裕也さんが亡くなられた死因は【肺炎】でした。

内田裕也、2019年3月17日、5時33分、肺炎のため、永眠いたしました。ここ数年、闘病の日々でした。

引用:ヤフーニュースより

入院生活をしていた内田裕也さんは2019年3月16日までは、元気な様子を見せていました。

孫など内田也哉子さん家族がお見舞いにくると、元気に会話を楽しみ、お昼ごはんには【オムライス】を食べていたそうです。

オムライスってけっこうボリューミーな食べ物ですが、召し上がっていたんですね!!

しかし、2019年3月17日になって容体が急変。

急いで駆け付けた、娘の内田也哉子さんも最期を看取ることができなかったそうです。

内田裕也さんのご遺体は、都内のご自宅の元に帰られたそうです。

 

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内田裕也の病気はいつから?

内田裕也さんは、

2016年11月から車いす生活でした!

原因は、

2016年:ロンドンのホテルでお風呂の浴槽で転倒

→尾てい骨を骨折

→歩けなくなり、車いす生活を余儀なくされる

2017年:転んで右足の甲を骨折

2017年:11月脱水で緊急入院!

 

車いす生活になってから、筋肉を使わなくなったためか、体力が落ちてしまっていたようです。

さらに脱水症状を起こして入院していたりと、大きな病気を患っていたというよりも老衰による影響があったようですね。

 

そして2017年にも転倒して右の足の甲を骨折してしまいます。

 

さらに内田裕也さんに追い打ちをかけたのは、やはり、樹木希林さんが2018年の9月に亡くなられたことでしょう。

40年以上も別居生活をしていた独特の夫婦でしたが、
内田裕也さんは心の支えであった樹木希林さんという存在がなくなり、憔悴してしまったことが大きいですよね。

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内田裕也さんは最後の最期まで活動していた!

内田裕也さんは、車いすでの生活だったにもかかわらず、

・年越しライブ

・東日本大震災の追悼式

・映画のイベント

にも意欲的に、参加されていました。

2018年の大晦日から元旦にかけて行われていたNEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL(東京)にも出演されていました!

このライブが内田裕也さんの生涯最後のライブになってしまいました。

高齢で車いすで思うように体が動かない状況でも、アクティブに活動されていた姿はさすが内田裕也さんですよね!

 

内田裕也の葬儀、告別式やお別れ会はいつ?

内田裕也さんの告別式や葬儀は近親者のみの家族葬で執り行われるそうです。

樹木希林さんの葬儀、告別式は東京都港区東京都港区の光林寺で行われています。

なので葬儀や告別式の場所は、また同じ光林寺で行われる可能性が高そうです。

 

日程は、樹木希林さんの時は、2018年9月15日に亡くなられて→30日に葬儀でしたので、2週間ほどで行われる可能性が高そうです。

 

お別れ会はまた後日、実施されるそうです。

娘・内田也哉子の弔辞が感動!

樹木希林さんの告別式では、
娘・内田也哉子さんが
車いすで参加された喪主内田裕也さんの代わりに弔辞を述べられています。

 

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喪主に代わって、一言ごあいさつさせていただきます。

本日は足元の悪い中、大変お忙しい中、母・内田啓子の本葬儀にご参列いただきまして、誠にありがとうございます。

私にとって母を語るのに、父・内田裕也をなくして語れません。本来なら、このような場で語ることではないのかもしれないですが、思えば、内田家は数少ない互いへのメッセージ発信をいつも大勢の方々の承認のもとに行っていた“奇妙な家族”でした。

また生前母は、恥ずかしいことこそ、人前でさらけ出すというやっかいな性分だったので、皆様が困らない程度に少しお話させてください。

私が結婚するまでの19年間、うちは母と私の2人きりの家庭でした。

そこにまるで、象徴としてのみ君臨する父でしたが、何をするにも私達にとって大きな存在だったことは確かです。

幼かった私は不在の父の重すぎる存在に、押しつぶされそうになることもありました。

ところが困った私が、なぜこのような関係を続けるのかと母を問い詰めると、平然と、だってお父さんにはひとかけら、純なものがあるからと私を黙らせるのです。

自分の親とはいえ、人それぞれの選択があると、頭ではわかりつつも、やはり私の中では、永遠にわかりようもないミステリーでした。

ほんの数日前、母の書庫で探しものをしていると、小さなアルバムを見つけました。母の友人や、私が子供の頃に外国から送った手紙が丁寧にはられたページをめくると、ロンドンのホテルの色あせた便せんに目が止まりました。それは母がまだ悠木千帆と名乗っていた頃に、父から届いたエアメールです。

『今度は千帆と一緒に来たいです。結婚1周年は帰ってから二人きりで。蔵王とロサンゼルスというのも、世界中にあまりない記念日です。この1年、いろいろ迷惑をかけて反省しています。

裕也に経済力があれば、もっとトラブルも少なくなるでしょう。

俺の夢とギャンブルで高価な代償を払わせていることはよく自覚しています。突き詰めて考えると、自分自身の矛盾に大きくぶつかるのです。

ロックをビジネスとして考えなければならないときが来たのでしょうか。最近、ことわざが自分に当てはまるような気がしてならないのです。早くジレンマの回答が得られるように祈ってください。落ち着きと、ずるさの共存にならないようにも。

メシ、この野郎、てめぇ、でも、本当に心から愛しています。

1974年10月19日 ロンドンにて 裕也』

今まで想像すらしなかった、勝手だけれど、父から母への感謝と親密な思いが詰まった手紙に、私はしばし絶句してしまいました。

普段は手に負えない父の、混沌と、苦悩と、純粋さが妙に腑に落ち、母が誰にも見せることなく、大切に自分の本棚にしまってあったことに納得してしまいました。

そして、長年、心の何処かで許しがたかった父と母のあり方へのわだかまりがすーっと溶けていくのを感じたのです。

こんな単純なことで、長年かけて形成されたわだかまりが溶け出すはずがないと自分に呆れつつも、母が時折、自虐的に笑って言いました。

私が他所から内田家に嫁いで、本木さんにも内田家をついでもらって、みんなで一生懸命家を支えているけど、肝心の内田さんがいないのよねと。

でも、私が唯一親孝行できたとすれば、本木さんと結婚したことかもしれません。

時には本気で母の悪いところをダメ出しし、意を決して、暴れる父をなぐってくれ、そして、私以上に両親を面白がり、大切にしてくれました。

何でもあけすけな母とは対照的に、少し体裁のすぎる家長不在だった内田家に、静かにずしりと存在してくれる光景は未だにシュール過ぎて、少し感動的ですらあります。

けれども、絶妙なバランスが欠けてしまった今、新たな内田家の均衡を模索するときが来てしまいました。

怖気づいている私はいつか言われた母の言葉を必死で記憶から手繰り寄せます。

『おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい』

まだたくさんすべきことがありますが、ひとまず焦らず家族それぞれの日々を大切に歩めたらと願っております。

生前母は、密葬でお願いと、私に言っておりましたが、結果的に光林寺でこのように親しかった皆さんとお別れができたこと、またそれに際し、たくさんの方々のご協力をいただく中で、皆さまと母との唯一無二が交流が垣間見えたことは残されたものとして、大きな心の支えになります。

皆さま、お一人お一人からの生前の厚情に深く感謝しつつ、どうぞ、故人同様、お付き合いいただき、ご指導いただけますことをお願い申し上げます。

本日は誠にありがとうございました。

 

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まとめ

内田裕也さんの病気や亡くなられた死因について調べてみました。
もともと骨折されていて体力が落ちていて、最期は、肺炎で亡くなられたそうですが、そこに追い打ちをかけるように妻・樹木希林さんのことがあったり、と精神的なショックもあったことでしょう。

そして葬儀や告別式は家族のみだそうですが、お別れ会は開いていただけるとのことですね!
ご冥福をお祈りいたします。

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