伊藤聡美(フィギュア衣装デザイナー)のwiki経歴!紀平梨花,羽生結弦,宇野昌磨,本田真凛の衣装の値段や年収も調査!

セブンルール
Sponsored Link

伊藤聡美(いとうさとみ)さんは『フィギュアスケートの衣装デザイナー』として活躍されています。

 

伊藤聡美(衣装デザイナー)さんは、あの紀平梨花,宇野昌磨,羽生結弦,本田真凛選手などなど・・

そうそうたるフィギュアスケート選手の衣装をデザインされています。

 

伊藤聡美(衣装デザイナー)さんは一体どんな方なんでしょうか?

 

伊藤聡美(衣装デザイナー)さんのwiki経歴や年収も調べてみました!

 

そして伊藤聡美さんが手掛けたフィギュアスケート選手の衣装をまとめて値段も調べてみました!

さっそくいってみましょう!

スポンサードリンク

伊藤聡美(フィギュアスケートの衣装デザイナー)の経歴

伊藤聡美(いとうさとみ)

1988年5月31日生まれ

(今年で30歳)

出身地:千葉県

 

学歴:高校卒業後、服飾専門学校の『エスモードJAPAN』へ

2008年:『神戸ファッションコンテスト』で特賞を受賞!

 

【チャコット社】に就職。

 

2015年にデザイナとして独立。

伊藤聡美デザイナーは千葉県生まれの30歳!

まだお若い新進気鋭のデザイナーさんなんですね!

 

伊藤さんは父が日本人×母はタイ人のハーフなんだそうです。

お母さまが仕立て屋で働いていて、オートクチュールを縫ったりしていたそうです。

服飾関係の仕事をしていたお母さまの影響でファッションに興味を持ったそうです。

 

高校卒業後、『エスモードジャパン』というファッション系の専門学校へ入学。

 

在学中の2008年に『神戸ファッションコンテスト』に出場し、【建築から生まれる服】という作品で特賞を受賞!

 

イギリスの【ノッティンガム芸術大学】へと留学します。

 

帰国後、チャコット社でフィギュアスケートの衣装の仕事につきました。

そこからは自分のデザイン画をスケートリンクにも持っていき自力で顧客を増やす努力をされていました。

2015年に独立し、

現在は【紀平梨花,宇野昌磨,羽生結弦,本田真凛,宮原知子,白岩優奈選手・・・】などそうそうたるメンバーのフィギュアスケート選手の衣装をデザインしています。

 

しかし、伊藤聡美デザイナーはもともとはモードファッションの世界に行きたかったそう。

 

しかし、学生時代から『フィギュアスケート観戦』が趣味でもともと好きだったんですって。

 

専門学校時代も授業が終わったあとに『バズーカと課題を持ってフィギュアスケートの試合を見に遠征していた』んだそうです。

 

でも『まさかフィギュアスケートの衣装を手掛けるようになるとは思ってなかった・・』そうです!

 

そしてフィギュアスケートの衣装デザイナーであるからには、ご自分の服も作ったりするのかと思いきや・・
全く既製品を買うのみで服はプライベートでは作らないそうです。

 

伊藤聡美デザイナーの仕事がスゴイ!1年で50着も!

 

View this post on Instagram

 

STMITOさん(@stm_ito)がシェアした投稿

伊藤聡美デザイナーのもとには

4月から5月にフィギュアスケートの演技の構成や使用する音楽が決まり、そのあとに衣装の制作依頼がくるんだそうです。

 

選手にも2パターンの方がいて

 

『イメージが決まっている』選手

イメージの色や素材、を伝えてもらったり、参考になるファッション雑誌の切り抜きを送ってくる選手もいるそうです。

羽生結弦選手はこのタイプです。

 

 

『イメージもすべておまかせ』の選手は伊藤聡美デザイナーがデザイン画を起こして3~4枚ほどの候補から選んでもらうんだそうです。

 

伊藤聡美デザイナーは衣装をなんと自分一人で制作しているとのこと!

 

パターン・縫製・色をグラデーションに染める作業は工場に依頼。

 

刺しゅうやキラキラストーンやビーズなどの装飾は絶対に自分で手作業なんですって!

一着につき、キラキラした石は3000~5000個も使用するんだそうです。

 

フィギュアスケートの衣装にはルールがあり

・男子はズボン着用

・ビーズやストーンなどの衣装のパーツがリンクに落ちてはいけない

→落ちると減点になる

は絶対に厳守。

その他にも

・衣装が重くならないように

男子は全体で800グラム程度に

女子は300グラム程度に収める。

 

・スカートがキレイに広がってスピン時に演技が美しく見えるように

『横から見た時にスカートが短くなるデザイン』で足が長く見えるように

・袖や衣装の下にはあまり装飾しない

などなど・・

フィギュアスケートの衣装ならではの制作のポイントがあるんですね。

2017年はなんと50着もの衣装を手掛けたそうです!

 

伊藤聡美デザイナー一人で50着も!・・スゴイですよね!

 

これだけ多くのトップフィギュアスケーターに信頼されているなんて、伊藤聡美デザイナーのフィギュアスケートの衣装は他の人には作れない素晴らしい衣装なんでしょうね!

 

伊藤聡美さんが手がけた羽生結弦選手の衣装とは?

 

View this post on Instagram

 

STMITOさん(@stm_ito)がシェアした投稿

『The Phantom of the Opera』

『SUIMEI』

 

陰陽師の安倍晴明をイメージし、平安時代の公家が着ていた和服からデザインを膨らませています。

伊藤聡美デザイナーのスケッチ画もさすがですね!

 

2015年映画『陰陽師』の野村萬斎さんの衣装などを参考にもしているそうです。

 

『羽生結弦選手が{デザイナー}で、私は{アシスタント}』とおっしゃる伊藤聡美さん。

いつも衣装の【色・素材・イメージ】は羽生結弦選手が自ら決めているんだそうです。

 

さすが、羽生結弦選手!

衣装もデザイナーに丸投げするのではなく自分のこだわりや思いをしっかり持っているところが素晴らしいですね。

 

初めて羽生結弦選手の衣装を担当したのは2014年ー15年のシーズンでした。

予備の衣装を依頼されて制作。

 

しかし、中国杯で他の選手と激突する事故があり、衣装が血まみれになってしまうというアクシデントが・・

(練習時間中にスピードを出して滑っていて激突!)

 

そのため、

2週間後の試合に間に合わせて衣装を新調しなくてはなりませんでした。

その急な仕事を伊藤聡美デザイナーが引き受けたのがきっかけでした。

 

もともとチャコット社でフィギュアスケート選手の衣装を手掛けていましたが、2015年に独立!

 

伊藤聡美デザイナーは羽生結弦選手以外にもたくさんのフィギュアスケート選手の衣装を手掛けているデザイナーなんです!

スポンサードリンク

紀平梨花の衣装★

 

View this post on Instagram

 

スポナビフィギュアさん(@sportsnavi_figure)がシェアした投稿

 

2018-2019シーズンからシニアデビューした紀平梨花さん!

 

グランプリシリーズでは2連勝を飾り絶好調ですよね!

 

 

トリプルアクセルだけでなく手先まで使った豊かな表現力、細かな技術の完成度の高さが素晴らしい紀平梨花選手。

 

その演技を引き立たせていたのは伊藤聡美デザイナーの手掛けた衣装でした。

 

 

デザイン案は紀平梨花選手が自ら提案しているんだそうです。

 

紀平梨花選手の可憐なかわいらしさが出ていたり、カッコイイ大人っぽい雰囲気が出ていたり・・衣装次第で本当に変わりますよね!

 

本田真凛の衣装★

2018-2019シーズンからアメリカを拠点にした本田真凛選手。

アメリカでの活動もスポンサーがついていることもあり、心配いらないでしょうね。

 

宇野昌磨の衣装★

 

View this post on Instagram

 

STMITOさん(@stm_ito)がシェアした投稿


2017-2018年シーズンの『トゥーランドット』での衣装です。

 

キラキラのパーツがたくさんついている宇野昌磨選手の衣装も手掛けています。

ベルベットのズボンとのコンビネーションがカッコイイですね!

 

白岩優奈の衣装も!

 

View this post on Instagram

 

STMITOさん(@stm_ito)がシェアした投稿

2018年11月にクラウドファンディングで活動費を集めて話題になった白岩優奈選手。

 

クラウドファンディングでの当初の目標は400万円でしたが、なんと一日で集まったそうです。

そして残り50日もある状態で1200万円もの出資を集めることに成功!

 

淡い繊細な色づかいの衣装で、可憐な若々しい白岩優奈選手の魅力がさらに引き出されていますね!

 

まだ現役高校生の白岩優奈選手、今後の活躍にも期待ですね!

スポンサードリンク

気になるフィギュアスケートの衣装の値段は?

フィギュアスケートの衣装の値段は、普通の既製品だと10万円~15万円ほどであります。

プロになる前、一般の家庭出身だった羽生結弦選手はお母さまが衣装を手作りしてくださっていたそうです。

お母さまの努力もスゴイですね!

 

しかし、一流のトップフィギュアスケーターの衣装となると、フルでオーダーメイドですのでお値段は比べ物になりません。

 

あの浅田真央選手などは衣装一着で100万円だったと言われています。

 

なので、羽生結弦選手はもちろん、

紀平梨花選手、宇野昌磨選手、本田真凛選手・・など一流のフィギュアスケーターなら、スポンサーもいますしそのくらいは衣装にお金をかけているのではないでしょうか?

 

伊藤聡美さんのホームページによると伊藤さんデザインの衣装は最低で20万円ほどの予算から制作できるそうです。

良心的な価格でも引き受けてくださるんですね!

伊藤聡美さんの年収は・・?

伊藤聡美さんの年収は・・あくまでも憶測ですが、

100万円の衣装を去年は50着
オーダー受けたとのことですので、

売り上げはなんと5000万円!

 

しかし衣装の材料費や工場の縫製代などもかかっていますよね。

 

それでも年収2000万円くらいにはなりそうですよね!?

まとめ

『伊藤聡美(フィギュア衣装デザイナー)のwiki経歴!紀平梨花,羽生結弦,宇野昌磨,本田真凛の衣装の値段や年収も調査!』

と題しましていろいろと調べてみました。

とにかくフィギュアスケートの衣装は奥が深いんだなと思いました。

 

そして伊藤聡美デザイナーのセンスはもちろん、演技がしやすい衣装・演技が映える衣装という視点で細やかな気遣いが光る衣装づくりが一流のフィギュアスケート選手たちに愛されている秘密なのだなと感じました。

 

紀平梨花選手がノリに乗っていますが、伊藤聡美デザイナーの作る衣装がゲン担ぎでラッキーな運を呼び寄せているかもしれませんね。

 

これからの活躍にも期待しています!

Sponsored Link
Sponsored Link

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました