前田裕二(まえだゆうじ)氏はSHOWROOMの社長さんです。
石原さとみさんと前田裕二さんは結婚の噂が出ていますね!
石原さとみさんが惚れるほどのいい男の前田裕二さん。
よくいるギラギラしたIT系社長とは違って
前田裕二氏は、壮絶な生い立ちを乗り越えて社長になったスゴイ努力家だったんです。
そんな前田裕二さんの生い立ちと、兄や両親のことについて調べてみました。
学歴や高校、大学についても調査!
そして本『メモの魔力』も出版した前田裕二さんの資産や年収も気になりますよね!
さっそくいってみましょう!
前田裕二氏の生い立ち
始まった!!本当に内容めっちゃいいので、起きてたら見て!☺️#吉本坂46が売れるまでの全記録 #テレ東 pic.twitter.com/nAL9kue6Qt
— 前田 裕二 / Yuji Maeda (@UGMD) 2019年1月8日
前田裕二(まえだゆうじ)
生年月日:1987年6月23日 出身地:東京 学歴:早稲田大学政経学部 |
前田裕二さんは東京都の東側の東京で生まれ育ちました。
東京の下町ゾーンですね。
前田裕二氏の両親は?
前田裕二さんは物心ついたころから、父親はいなくてお母さんとお兄さんと3人家族でした。
父親は離婚してしまったのか、死別だったのか・・詳細は不明でした。
しかし、前田裕二さんが8歳のころにお母さんが若くして亡くなられています。
預かってくれる人が見つからず、友人や親戚の家を転々としていました。
そんな状況だったため小学校2年の時はほとんど学校に通えていなくて掛け算も今でも苦手なんだとか・・。
最終的には10歳年上のお兄さんと男兄弟二人で暮らすことになりました。
幼少期は、そんな家庭環境だったこともあり、話しかけないでオーラをぷんぷん出している子供だったそうです。
前田裕二氏は弾き語り少年だった!
小学生から弾いてる、親戚の兄ちゃんに貰ったギター。宝物。SHOWROOMの原点でもある🤔これをくれた兄ちゃんはもういないけど、このギターがあるからずっと繋がっていられる。ボロくて超弾き辛いけど1番好きなギターだし、価値をつけられない。高価な物よりも、感情が詰まった物に囲まれて生活したい。 pic.twitter.com/SzO8YUPzBs
— 前田 裕二 / Yuji Maeda (@UGMD) 2018年11月1日
前田裕二さんは幼いころから音楽やギターが好きでした。
小学校6年のころから、親戚にもらったというアコースティックギターを弾いて駅前で引き語りを始めたんだそうです。
この弾き語り生活で今のビジネスの原点である学びを得ていたんだとか。
初めは500円くらいしかもらえなかったものの、最終的には10万円も稼ぎだすことを実現したんだそうです!
スゴイ商売上手な小学生です( ゚Д゚)
1.弾き語り場所をお金持ちターゲットに
まず初めは地元の東京の東の方の駅で弾き語りを始めました。
しかし、仮説を小学生ながらに立て、『もっと裕福そうな人がいるような場所にいった方が稼げるのでは?』と
お金持ちな人がいそうな東京都白金付近に場所を変えてみました。
その予想がやはり当ったんですね。
2.お客さんに前田裕二ファンになってもらう
さらに、お客さんの常連のおばちゃまに合わせて松田聖子の『赤いスイートピー』をマスターして喜ばせたり。
そうすることでリピーターを作ったのです。
『まだ演奏できない曲を次回、会う時までにマスターしますね』といって
お客さんに自分の成長を感じてもらい共感をしてもらったり。
そうしてより濃いファンを作っていったんですね。
このようにまだ小学生ながらにも、いろいろと作戦を練っては実行して自然とPCDAサイクルを回して、10万円もお金を払ってもらえるほどになったのだそうです。
こんなに幼いころから、ビジネスのセンスが光っていたなんてオドロキです。
前田裕二氏の高校や学歴は?
都立深川高校(偏差値57)→早稲田大学 |
前田裕二さんは一時期、荒れてグレて間違った方向に行ってしまったこともあったそうです。
しかし、高校の時には間違いに気づき、そこから猛勉強!!
海外に留学したこともないのに『英語のディベート大会』で優勝したこともあるんだそうです!
大学は『早稲田大学政治経済学部』を卒業されています。
早稲田大学の中でも最も偏差値や難易度が高い学部の一つですよね。
本当に地頭がいい方なんでしょうね~!
前田裕二氏の兄は?
兄ちゃんと久々のサシご飯!10個も上なので、兄というより、父のような存在です。僕の名前を付けたのも兄だし、赤ちゃんの頃オムツを替えていたのも兄。ママチャリの後ろに僕を乗せて公園なり遊園地なり毎日連れて行ってくれる兄。この世に無償の愛がある事を確信させてくれた、世界一尊敬する人です。 pic.twitter.com/ONX0CNPQ3t
— 前田 裕二 / Yuji Maeda (@UGMD) 2018年8月5日
前田裕二さんは10歳年上のお兄さんをとても尊敬しています。
前田裕二さんが子供の頃の記憶はお兄さんが公園などに連れて行ってくれて遊んでくれたという思い出があるんだそうです。
お兄さんも本当は、10歳年上ですから自分の友達や彼女と遊びたいお年頃だったのではないかと思いますが、本当に弟思いのお兄さんだったんですね!
お兄さんは本当は医学部進学を夢見ていたそうですが、前田裕二さんのために、就職したそうです。
今でも、お兄さんは年収を上げるから転職しないか?というヘッドハンティングがあっても『家族の時間を大切にしたいから。』と断るほど家族思いのお父さんなんだそうです。
前田裕二氏の仕事術がスゴイ!
前田裕二さんは就活の時も自己分析をめちゃめちゃ極めたんだそうです。
英語も留学経験はないけれど『どうやったらお金をかけずに英語をマスターできるか?』と考えて、日本で英語教室(ECCみたいな)でバイトして、外国人講師と仲良くなって英語を上達させたんだそうです。
なので英語もペラペラなんですって( ゚Д゚)
その後新卒で2010年に『UBS証券』という外資系証券会社に就職。
尊敬するU先輩のことを徹底的にマネしていったそうです。
・5時起きで出社!
・人に好かれることを率先してやる |
を自分で決めたマイルールでやっていました。
ただ者ではない努力と成績が認められて念願のニューヨークに転勤。
DeNAに実は新卒で内定をもらっていたけれど、蹴って外資系証券会社に決めた前田裕二さん。
ニューヨークに転勤した後、起業も考えるようになってDeNAの代表・南場智子さんと連絡を取るようになりました。
実は最終面接などでお世話になってから、半年に一度程度の頻度で連絡を取る仲だったんだそうです。
大企業の社長が、蹴って入社しなかったイチ就活生と直接連絡取るなんて、前田裕二さんがよほど印象に残る逸材だったんでしょうね~!
そして南場智子さんに『一度入社して立ち上げを経験するといい』と説得されて、DeNAに転職しました。
その後、2013年にDeNAでSHOWROOMの事業を立ち上げ、
2015年にはスピンオフして株式会社SHOWROOMを設立して独立されています。
現在も多忙で走り続けていらっしゃるようで
夜中の3時ごろの誰からも連絡がなく邪魔されない時間に読書時間を取りインプット。
さらに毎日日記も書きつづけているんですって。
毎日睡眠時間は2時間も当たり前の生活なんだそうです・・( ゚Д゚)
やっぱり突き抜けたことをやり遂げる方は努力している時間がハンパないのですね!!
前田裕二さんの資産や年収は?
石原さとみと交際の前田裕二SHOWROOM
9,817万円の赤字。利益剰余金マイナス2億3,061万円。負債4億円。 pic.twitter.com/Z96M4LnsnC— netgeek (@netgeek_0915) 2018年5月8日
前田裕二さんは、どのくらいの年収なのか気になりますよね。
元々、外資系証券会社に勤めてたので資産運用の知識もプロフェッショナルでしょうし、資産もスゴそうです。
しかし去年の情報ですが、負債は4億円で赤字9817万円とのことです。
まだまだ、事業を安定させるには一筋縄ではいかないようですね。
しかし、前田裕二さんは『人生の勝算』という本が2017年9月時点で3万部も売れていて、おそらく現在は5万部には達しているのではないでしょうか?
しかし印税収入は、著者の元には基本的には3~6%しか入らないそうです。
なので
本の定価¥1521×5万部×5.5%=4182750円
という予想になりました。
しかしこの本はAmazonベストセラーに選ばれましたので今後も長く読まれる本になると思います。
私も読んだのですが、前田裕二氏の努力と行動がハンパなくて心が打たれました。
さらに、『メモの魔力』を2018年12月24日に出版されています。
なので、事業も今は赤字のようですが、
初期投資を回収して今後、どんどん伸びていくのではないでしょうか?
前田裕二氏の強い思いを理念があれば絶対に成功すると思います。
まとめ
『前田裕二氏の生い立ちは小6から弾き語り少年!兄,両親や高校,学歴も調査!』
と題しましていろいろと調べてみました。
前田裕二さんは知れば知るほど、スゴイ方でまだ31歳なんて信じられません!
幼少期の壮絶な生い立ちを経験されているからこそ、凡人にはない底力があるのかもしれません。
石原さとみさんとの結婚もあるのか気になりますが、こんな素敵な前田裕二さんならお似合いですよね。
これからの活躍にも期待しています!
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