長瀧矢永子(ながたきやえこ)さんはジェットスタージャパンで初の女性パイロットで、『セブンルール』に出演されます!
長瀧矢永子(ジェットスター初女性パイロット)さんの年齢やwiki経歴と大学を調査!
一般的には、パイロットの年収は高いと言われていますが、長瀧矢永子(ジェットスター初女性パイロット)さんの年収も気になりますよね~。
では、さっそく行ってみましょう!
長瀧矢永子(ジェットスター初女性パイロット)のwiki経歴や年齢,大学は?
長瀧矢永子(ジェットスター初女性パイロット)のwiki経歴プロフィール
長瀧矢永子(ながたきやえこ)
生年月日:1993年生まれ(24歳) 出身地:大阪府大阪狭山市出身 出身大学:桜美林大学 |
長瀧矢永子さんは、大阪で生まれ育ちました。
水泳が得意な運動神経抜群の少女でした。
小学生時代は大阪府富田林にある【富田林イトマンスイミングスクール】に所属していました。
そして水泳の腕前は【全国JOCジュニアオリンピックカップ】に出場していたほど。
(注)18歳以下の選手が出場する日本オリンピック委員会の後援する大会です。
将来を期待される有望選手の一人として水泳に打ち込んでいました。
しかし、飛びぬけて上手い選手には叶わず、水泳選手としての道はなかなか難しかったようです。
長瀧矢永子さんがパイロットを志した理由とは?
水泳の道を諦めた長瀧矢永子さんでしたが、
その後、テレビドラマの影響で『パイロットになりたい!』と新たな夢を見つけ猛進!!
若手パイロットが奮闘するテレビドラマだったとのことで・・
もしかしたら2013年秋ドラマで堀北真希さんが主演した「ミス・パイロット」かな?と思います。
堀北真希さんが女性パイロット候補生として奮闘するドラマでした。
長瀧矢永子(ジェットスター初女性パイロット)の大学は?
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長瀧矢永子さんは高校卒業後、
【桜美林大学】へ進学。
この【桜美林大学】は偏差値は37~47と至って普通の大学なんですが、
【パイロット養成コース】があるのです!
- この桜美林大学パイロット養成コースはなんと全寮制です!
- 1~2年・4年生の秋は東京の【多摩アカデミーヒルズ】で。
- 施設内に訓練施設も学習施設も生活拠点もすべて整っているんだそうです。
- 2年~3年生にかけてはアメリカのフロリダにある訓練施設で生活を共にするんだそうです。
寮生活で共に衣食住を過ごし同じパイロットを目指す者同士、【エアマンシップ】を育むのだとか。
こちらの桜美林大学パイロット養成コースの卒業生の進路は、なんと就職率100%!!
2012年から2017年にかけての就職は、ほとんど全員が【副操縦士訓練生】として航空会社に就職を決めているんだそうです!
誰かしらやっぱり違う事をしたくなったりドロップアウトしそうなのにスゴイですよね!
やっぱり全寮制だから、みんな志が高いのでしょうかね~
しかしスゴすぎる授業内容と全寮制ということもあり、
授業料と訓練費は約【2000万円!】
スゴイ金額ですよね・・
普通の家庭ではちょっと難しい・・
長瀧矢永子さんの場合は
どうにか奨学金で、工面し、無事に卒業できたのだそうです。
長瀧矢永子さんがジェットスター初女性パイロットになるまでの苦労とは?
テレビドラマで見たように、イメージでは華やかでキラキラした世界だと思いがちなパイロットの世界。
しかし実際に入ると現実は地道な努力と自己管理が必要な厳しい世界なんです。
長瀧矢永子さんは、2017年4月、無事に『ジェットスター』に訓練生として入社したのち、約一年半は修業の日々。
仕事として地上勤務もこなし、さらに『ジェットスター』で訓練生活を引き続きこなしました。
入社してから、機体のシステムや気象を本格的に学び、
さらに大分空港では実機トレーニング、韓国でのシミュレーター訓練も行っています。
努力の末、2018年の7月に同期の4人で『副操縦士』に昇格!
しかし副操縦士になっても、やることはたくさん。
・飛行経路の天候
・滑走路や機体の状況・・など確認事項がなんと数百個もあるんだそうです。
そして副操縦士にもリーダーシップが求められ自分の意見をしっかりパイロットに言えないといけないんですね。
間違いを正すわけですから。
そしてパイロットは実はライセンスの維持が大変なんです!
ライセンス維持の審査:半年に1度
フライトの技術試験 フライトの知識の試験 身体検査 |
と細かくチェックされ、厳しい試験を乗り越え続けなければならないんです。
何百人もの乗客の命を預かるがゆえに、責任も重くプレッシャーやストレスも物凄いのではないかと思います。
パイロットでいる限り一生勉強が必要なお仕事なのですね。
そして精神的にもタフでないと務まらないですし、体も丈夫じゃないと務まりませんよね。
そういった意味ではトータルバランスに優れていることが必要ですね。
パイロットになるにはどうやってなるの?
パイロットになるには、
★自社養成の訓練生として内定をもらう (狭き門)★航空大学校や私立大学でパイロット課程を卒業 →会社にて訓練→国家資格合格 |
長瀧矢永子さんは後者のパターンで、大学で一定の必要な免許を取得しているので早くパイロットになれたのだそうです。
日本でも将来パイロットの人手不足が懸念されていますね。
そこで今までは全日空(ANA)や日本航空(JAL)のみでしたが、自社でパイロット養成を開始する会社が増えてきています。
2014年からスカイマークでもパイロットの自社養成を始めていて、【熊倉萌子さん】という女性パイロットになられた方がいます。
ジェットスターも2017年から副操縦士の自社育成を開始し、その一期生が長瀧矢永子さんら4人なのです。
長瀧矢永子(ジェットスター初女性パイロット)の年収を調査!
パイロットと言えばとにかく危険を伴うお仕事だからこそ、好待遇のお給料のイメージがありますよね。
調べてみたところ、若い駆け出しの操縦士はそんなでもないようで、
20歳~24歳で約370万円
25歳~29歳で約800万円だそうです。
しかし平均年収は約1200万円(43歳)とのことです。
役職が付くとかなりお給料も変わるようで
★機長:約2300万円
★副操縦士:約1500万円
★教官:400~800万円
となっています。
しかしパイロットの給料は実は大手の航空会社とマイナーな会社では、かなり格差があるとも言われています。
実際、
従業員数10~99名の会社:平均年収836万円
100~999名の会社:年収984万円
1000名以上の会社:年収1323万円
というデータがあり、かなり航空会社で格差があるようですね。
ちなみに国内線でも国外線でもあまりお給料は変わらないそうです。
絶対海外の方が時差もあるし危険が伴うので大変そうですけどね~。
長瀧矢永子(ながたきやえこ)さんまだパイロットとしては駆け出しでスタートに立ったばかりですので年収は600万円くらいかな?と予測します。
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長瀧矢永子(女性パイロットジェットスター初)まとめ
『長瀧矢永子(女性パイロットジェットスター初)の経歴や大学,年齢,年収を調査!(セブンルール)』
と題しましていろいろと調べてみました!
パイロットというと華やかな世界だと思ってしまいますが、その裏では過酷な訓練や試験を乗り越えて努力されているんですね。
【女性パイロット】はこれから、さらに増えてきそうですね!
長瀧矢永子(ながたきやえこ)さんは、その先駆け的な存在としてこれからの活躍にも期待しています!
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